目がかすむ、小さな文字が見えない…
加齢に伴って目のトラブルもどんどん増えてきます。
白内障もご年配の方に多い症状ですが、じつは糖尿病によってひき起こっていることもあります。
加齢により栄養の吸収が悪くなっているところに、手軽に食べられる食事ばかりで偏った栄養を摂っていては、栄養不足が起こってしまいます。
歳を重ねるほど効率よく栄養を摂ることが必要で、老化による身体の変調を遅らせることにつながります。
目が見えにくいとご相談に来られたお客様。食欲がなく、病院に行ったら「口当たりのいいものを食べなさい」と言われてアイスばかり食べていたということがわかりました。老化によって栄養がうまく吸収できなくなると、栄養のあるものを食べているつもりでも栄養不足になっている可能性があります。ご注意下さい。
認知症は若いほど進行が早く、家族の負担も大きい病気です。
高血圧の薬を長く飲んでいたり、糖尿病の方は発症しやすいともいわれています。
発症しないためにも若いうちからきちんと健康を意識した生活を送ることが大切ですが、万が一認知症の初期症状がみられる場合は、早急に進行を遅らせるように前向きに考えましょう。
ご家族からの相談も受けています。
高齢のご夫婦世帯の場合、一方が認知症になるとひとりで支えなければと頑張る方も多いのですが、ぜひご相談下さい。